静岡でマンションシーリング工事の無料現地調査実施中！
小まめな改修がマンション寿命を伸ばす！シーリング工事について
シーリング工事を皆さんは知っていますか？
あまり聞きなじみがない方もいるでしょう。
シーリング工事はマンションの寿命を延ばすために必要です。
今回は、シーリング工事とは何か詳しく解説します。
マンションのシーリング工事とは
仕上げ材の隙間に水が入るのを防ぐために必要な工事です。
またその他にも以下のような現象を対処するために定期的にマンションのシーリング工事が必要です。
・シーリング材が被着体からはく離する
・シーリング材の破断(ひびが目地底まで達し、完全に破断した状態)
・シーリング材の変形(シーリング材は膨れたりくびれたりする現象)
・シーリング材の軟化(紫外線や熱などにより柔らかくなる現象)
・シーリング材のしわ(シーリング材が波打つ現象)
・シーリング材の変退色/白悪化/ひび割れ
・シーリング材の目地周辺の汚れ
マンションにシーリング工事が定期的に必要な理由
シーリング材の効果が持続する期間は1~3年程です。
最初は固く弾力がありますが、紫外線や強風を受けてひび割れや欠落を起こします。
定期的にシーリング工事をしないと、マンション全体の劣化が早くなるでしょう。
マンションのシーリング工事を実施する時期
5年から10年程でシーリング材の効果が切れるため、シーリング工事を実施します。
またマンションの点検を行い、シーリング材の劣化具合で交換する時期を決めることもあります。
シーリング材の劣化具合の代表的な症状をご紹介します。
・ひび割れ
・断裂
・剥離
・肉やせ
・欠落
これらの劣化がみられたら交換する時期です。
劣化するとシーリング材がきれたり、外壁から剥がれ落ちてしまったりします。
マンションのシーリング工事の内容と流れについて
現場調査
外壁の種類、状態により使うシーリング材が異なります。
そのためしっかりと現場調査をします。
無料調査実施中です！お気軽にご相談ください。
足場工事
足場を立てずに、部屋の中を通らせて頂き工事をするケースが殆ど。外壁や屋根の工事をしていて、足場がかかっている場合は、その足場を利用することもございます。
高圧洗浄
シーリングを撤去する前に高圧洗浄をします。
きれいにしてからシーリング材を入れます。
補修工事
また外壁に傷があれば補修する作業です。
シーリングをきれいに入れるためにも、下地づくりは大切です。
既存シーリング撤去
打ち替えの場合、シーリングを全て撤去します。
打ち増しの場合、傷んだシーリングを撤去します。
養生
継ぎ目を残し、外壁材の隅に養生をします。
シーリングを外壁材につけないための工程です。
プライマー
シーリングより先に塗布します。
シーリングと外壁の密着を高めるために行います。
シーリング打設
継ぎ目にシーリングを入れます。
隙間がないように、シーリングを詰めます。
ヘラ抑え
余ったシーリング材をヘラで削ります。
見た目もきれいになるよう、整えます。
養生撤去
シーリングが乾いたら、養生を撤去します。
完成
養生を全て撤去したら完成です。
お客様に最終チェックを行っていただきます。
マンション修繕工事業者選びのポイント
会社の実績は問題がないか
実績がない塗装工事業者は信頼できません。
HPをしっかり調べて、過去の施工事例を乗せている会社を選びましょう。
掲載されていなければ質に問題があるかもしれません。
現地調査を実施してくれるか
マンションの現地調査がなければ、シーリング工事をする箇所が決められません。
なにより見積りができません。
現地調査をせずに見積りをだすところは、要注意です。
明確な見積もり表になっているか
明確な見積り表を提示してくれる業者を選びましょう。
見積もり表の項目が少なく、あやふやな金額を提示してくる業者もいます。
報告書を作成してくれているか
工事完了後に報告書を作成してくれるか確認しましょう。
施工報告書を出してくれるところだと安心です。
無料現地調査実施中！
シーリング工事について詳しくご紹介しました。
細かい工事ですが、マンションなどの建物には必要な工事です。
静岡マンション修繕工事相談センターでは、無料で現地調査を実施しています。
些細なことでもお気軽にご相談ください。
